TDS「ソアリン:ファンタスティック・フライト」

Soaring : Fantastic Flight

2020年2月訪問

(2019年7月23日オープン)

空飛ぶ乗り物「ドリームフライヤー」に乗って、風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を楽しむことができるシュミレータータイプのアトラクション。

場所

リゾート:東京ディズニーシー

エリア:メディテレーニアンハーバー

待ち時間

人気なのと回転率が悪いので常に混雑しています。

実際の待ち時間

・2019年10月9日(水)11:00頃:スタンバイ140分待ち ※ファストパス利用

・2019年10月9日(水)16:50頃:スタンバイ140分待ち

・2020年2月20日(木)21:40頃:スタンバイ案内終了 ※ファストパス利用

ファストパス対応

朝イチで発見終了になることが多いので早めに取得しましょう。

日本独自のストーリー

カリフォルニア、フロリダ、上海にはすでにソアリンが導入されていますが、ストーリーは日本独自です。

ストーリー

空を飛ぶという人類の夢を称える特別な博物館、ファンタスティック・フライト・ミュージアムでは飛行の研究に情熱を注ぎ、未来を夢見て努力し続けた女性、カメリア・ファルコの人生を振り返る特別展が開催されています。そこでゲストは、カメリアのスピリットとの不思議な出会いを体験し、最後にはカメリアが仲間とともに開発した空飛ぶ乗り物、ドリームフライヤーに乗り込みます。

カメリア・ファルコはS.E.A.メンバー

ストーリーの重要人物であるカメリア・ファルコはS.E.A.メンバーのようです。S.E.A.とは探険家・冒険家学会(Society of Explorers and Adventurers)の略称のこと。タワー・オブ・テラーに登場する「ハイタワー三世」や香港ディズニーランドのミスティック・マナーに登場するヘンリー・ミスティック卿もS.E.A.メンバーです。

キューライン

博物館というだけあって、いろいろ展示されています。ただ、屋外は特に見るところがないので、わざわざ長時間並んで見る必要性はないと思いました。

素晴らしいプレショー

撮影禁止の部屋ではカメリアの肖像画と相棒のハヤブサのアレッタを中心にカメリアの一生についての展示があります。ここのプレショーが本当に素晴らしいです。このプレショーを観るのに並ぶ価値はあると思います。ライド乗車前の案内の映像も驚きました。

ライドは他のパークとほぼ同じ

ライド自体は他のパークのソアリンとそこまで大きな違いはありません。ただ、ライドの一部がイメージアートと同じ木目状になっていました。

映像はパリのエッフェル塔のシーンが東京の夜景になっていて、フィナーレが東京ディズニーシーです。ほかは変わりありません、


近年おなじみの海外パークからの輸入でしたが、こうやって日本独自のものに変えてくれるとと、同じアトラクションでも乗りたいと思うようになります。

海外パークで体験済みの方も1度はぜひ体験してみてください。

おすすめ度 ★★★★★
混雑具合 👤👤👤 
ファストパス 対応
所要時間 約5分

関連リンク

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