映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観に行ってきました。感想を書いています。
Star Wars:The Rise of Skywalker
1977年に1作目の『スター・ウォーズ/新たな希望』が公開され42年、「スター・ウォーズ」シリーズ完結編となる作品。スカイウォーカー家の“家族の愛と喪失”の物語に幕を下ろします。
感想
正直、前作の最後のジェダイがあまりにも酷すぎたので、観に行くか迷いましたが、完結編ということで行くことにしました。
率直な感想としては”酷かった前作からよくここまで持ち直したなぁ”って思いました。いろいろツッコミどころ満載ですが・・・。1つの作品としてはアリかな。
でもエピソード7~9を制作して良かったか?と言われると絶対にやらない方が良かったと答えます。今回は前作の尻ぬぐいを頑張ってやったなぁと感じてしまったので。
レイの出自も無理やり感あるし、黒幕も、う~んって感じだし。まぁ、前作までの流れを考えると仕方ないんでしょうけどね。
あとこの3部作でフォースとは一体なんなのか?と思うシーンばかりでした。フォース、万能すぎるだろ。
どうでもよかったフィンとローズの恋愛劇はバッサリ無くなっていたのは良かったです。
まとめると1つの映画としてはアリかもしれませんが、シリーズとしては微妙としか言いようがないです。