「ディズニー・ハワイアン・コンサート2019」の名古屋公演に行ってきたのでレポートします。
Disney Hawaiian concert 2019
ディズニーの名曲の数々をハワイアンミュージシャンたちの素晴らしい演奏や歌、フラでお届けするコンサート。
鑑賞日時
会場:日本特殊陶業市民会館フォレストホール(愛知)
日時:2019年1月20日(日)18:30開演
公演時間:約2時間15分(休憩時間を含む)
座席
今回はA席にしたので4階席でした。1列目でしたが、前の柵が邪魔で前かがみで観ないとちゃんと見えませんでした。
出演者
●アーロン・サラ
●マーク・ケアリイ・ホオマル
●ナプア・グレイグ
●昆夏美
●近藤利樹
●キナ&カラニ
プログラム
第一部
①オープニング・チャント
②サークル・オブ・ライフ(ライオン・キング)
③もっと遠くへ(モアナと伝説の海)
④ひとりぼっちの晩餐会(美女と野獣)
⑤美女と野獣(美女と野獣)
⑥生まれてはじめて(アナと雪の女王)
⑦とびら開けて(アナと雪の女王)
⑧リメンバー・ミー(リメンバー・ミー)
⑨ゴッド・ヘルプ(ノートルダムの鐘)
⑩東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
⑪王様になるのが待ちきれない(ライオン・キング)
⑫ハクナ・マタタ(ライオン・キング)
⑬リロの歌(リロ&スティッチ)
⑭ハワイアン・ローラーコースター・ライド(リロ&スティッチ)
第二部
⑮レインボー・ルアウ・テーマソング(東京ディズニーランド)
⑯小さな世界(東京ディズニーランド)
⑰ヘ・レイ・ノ・アウラニ(アウラニ・ディズニー・リゾート)
⑱いつか王子様が(白雪姫)
⑲ホエン・シー・ラヴド・ミー(トイ・ストーリー2)
⑳南の島のラブソング(ラヴァ)
㉑アンダー・ザ・シー
㉒キス・ザ・ガール
㉓どこまでも~How Far I’ll GO~(モアナと伝説の海)
㉔俺のおかげさ(モアナと伝説の海)
㉕ジッパ・ディー・ドゥー・ダー(スプラッシュ・マウンテン)
㉖パイナップル・プリンセス(リロ&スティッチ)
㉗スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドージャス(メリー・ポピンズ)
カーテンコール
♪もっと遠くへ(モアナと伝説の海)
来場者プレゼント
ディズニーアカウントでログインとチェックインをするとオリジナルピンズをもらえます。
感想
今回、行くかどうかだいぶ悩みました。個人的にハワイアンの曲は好きでも嫌いでもないからです。プログラムが発表されて、ハワイアンの曲だけでないことがわかったので行くことにしました。
オープニング・チャントではハワイの楽器「イプヘケ」と「プイリ」(調べておそらくこの楽器だと思います)を使ってアカペラで熱唱です。たぶんハワイ伝統の曲・・・だと思います。
実写版の『美女と野獣』のベルの吹き替えを務めた昆夏美さんがめちゃくちゃ歌がうまかったです。美女と野獣やアナと雪の女王、モアナと伝説の海の歌を歌われましたが、さすがだなぁと思いました。ファンになりそう。
小学6年生の近藤利樹君も本当に小学生なの?というほどウクレレうまかったです。リメンバー・ミーをウクレレで演奏するという、なかなか面白い試みでした。
エレクトリカルパレードのハワイアン調も新鮮に感じ、面白かったです。
一部終盤のリロの曲の時には多くの子供がステージに登場してフラを踊っていました。この時から休憩時間までは撮影OKということでした。
リロ&スティッチのメイン・タイトルのオリジナルシンガーであるマークさんが登場。オリジナルシンガーを見れて感激です!!
第二部は東京ディズニーランドのポリネシアンテラスのディナーショー「レインボー・ルアウ」のテーマソングです。このショーやアウラニのショーを手がける総合プロデューサーがピアノを演奏しているアーロンさんです。レインボーは1回しか観ていないので、ほとんど記憶になく、アウラニは1度も行ったことが無いので、曲は知りませんでした。ちゃんと予習してから行けばよかったなぁ。
そのまま会場のお客さんとフラを踊ります。曲は「小さな世界」。フラは難しいなぁ。公式サイトにはチキルームもプログラムに書かれていますが、演奏されなかったと思います。レインボーの次はいきなりフラダンスタイムだったので。
「南の島のラブソング」は映画『インサイド・ヘッド』の同時上映作品です。それを生演奏と歌で聞けて最高です!!
最後も撮影OKでした。ちゃんとしたカメラを持っていけばよかった。4階席なのでステージまでが遠い!スマホのズームだと全然ダメでした。
夜公演だったので、小学生の近藤利樹君は20時を過ぎていたので最後出てきませんでした。最後もフラを会場全員で踊って終了でした。
予想以上に楽しめてよかったです。ただ、会場は空席が目立ったなぁって感じです。ピクサーのときは凄い人だったんですけどね。ハワイアンにそこまで興味がない人でも楽しめるので、ぜひ行ってみてはいかかでしょう?