映画「シュガー・ラッシュ:オンライン(吹替)」

今月から公開された映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』を観てきました。

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Ralph Breaks the Internet

日本では2013年に公開された映画『シュガー・ラッシュ』の続編。レースゲーム<シュガー・ラッシュ>の危機を救うためにラルフとヴァネロペがインターネットの世界へ飛び込みます。

感想

1作目を午前中に観てから映画館に向かいました。

感想としては期待し過ぎた感が否めません。

1作目がかなり良かった上に、予告も面白そうだったので期待値高めで観ました。

序盤はワクワクする展開

序盤はかなりワクワクする展開で良かったです。インターネットの世界をどう表現するのか気になっていましたが、なかなか面白い世界観だと思いました。どのようにストーリー展開していくのか気になります。

友情がテーマ

友情をテーマにしている感じがしました。ただ、ラルフもヴァネロペももう少し相手のことを考えて行動してほしいなぁって思います。ラルフは友情というより依存というぐらいヴァネロペに執着しています。まぁ、ラルフのこれまでの境遇を考えると仕方ないのかもしれませんが、少しやりすぎかと思います。

ヴァネロペは逆にラルフのことをもっと考えてほしいです。誰のためにインターネットの世界に来たのか、ちゃんと理解しているのかな?いろいろ決断するのがあっさりし過ぎていると思いました。

ストーリー的にしょうがないですが、話が少し重く、ダラダラした感じでした。

ディズニーキャラクターがたくさん登場

予告でもどんどんやっていますが、他作品のディズニーキャラクターがたくさん登場します。ネタ的に面白かったですが、終盤の重要なシーンには絡めてほしくなかった。ただ、プリンセスの珍しいシーンを観れたのは良かったです。

社会情勢にマッチした設定

最近のディズニー作品は社会情勢を意識したストーリー設定をしています。今回はタイトル通り”インターネット”です。インターネットは便利ではあるけど、危険も潜んでいるというメッセージ性を感じました。

1作目に登場したキャラクターは空気

1作目に登場したフェリックスやカルホーン軍曹など、最初と最後にちょっと登場するだけです。個人的に面白いキャラだと思うので、もっと出してほしかったなぁ。

そこまで悪い映画ではない

いろいろと書きましたが、全体的にそこまで悪い映画ではないと思います。ただ、僕自身期待し過ぎていたので、その分残念に思っただけです。インターネットの世界という設定は非常に面白いと思い分、ストーリーが残念でならないです。次回作のアナ雪2に期待します。

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