FSH「1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック」

1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック

2024年5月訪問

ファンタジースプリングスにいつでも入場できて、エリア内のアトラクションを時間指定なく短い待ち時間で何度も利用できるチケット。

チケット価格

価格は変動制で1デイチケット+約15,000円ぐらいの価格です。DPAの金額が1回2,000円なので単純計算で8回以上利用すれば元が取れる計算になります。

対象者

・東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルの宿泊者

・東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの対象プランの利用者

ホテル宿泊者購入場所

・3F ファンタジーシャトー ベルデスク(6:00~22:00)

・3F グランドシャトー・ラウンジ(7:00~22:00)
※ グランドシャトーの宿泊ゲストのみ利用可能。

・東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター(2F ディズニーホテル・サービスカウンター)

滞在期間中、購入可能

チェックイン日~チェックアウト日まで購入することができます。他のディズニーホテル(東京ディズニーセレブレーションホテルを除く)に前泊する場合は、宿泊のホテルでも購入できます。その場合も、選択できる指定入園日は東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルへの滞在期間中のみです。

利用方法

入場時

・パークチケットをファンタジースプリングス入口で提示

・初回アトラクション利用時にアトラクション入口でキャストさんがリストバンドを巻いてくれます。

・再入場時はパークチケットとリストバンド両方提示

アトラクション利用時

・パークチケットとリストバンド両方提示(初回はパークチケットのみ)

レストラン利用

ファンタジースプリングス内の対象レストランは、ディズニー・モバイルオーダーの利用が必要。どの時間帯でも選択可能。

・アレンデール・ロイヤルバンケット

・ルックアウト・クックアウト

・スナグリーダックリング

実際に使ってみた感想

メリット

・時間を気にすること無く、いつでもエリアに入れてアトラクションに乗れる

・短い待ち時間でアトラクションに乗れる

デメリット

・エントランスやアトラクション入口で毎回パークチケットとリストバンドの両方提示するのが地味に面倒

・価格が高い

アトラクションのシステム調整で何時間も乗れない場合がある

シス調問題

とにかくシステム調整で何時間もアトラクションが休止するとかなり損をしてしまいます。特にアナ雪はシス調ばかりでオープンしてしばらくの間は半日休止していたりするほど。僕がプレビューバケパで行ったときもピーターパンがライドに乗る直前にシス調で乗れず、そこから4時間ぐらいは休止していて、夜にもシス調になり、そのまま閉園時間になってしまいました。アナ雪もシス調があり、夜にもシス調で復旧せずそのまま閉園。夜に何度もループしようと思っていた計画が頓挫してしまいました。

複数のアトラクションが同時にシス調になると、動いているアトラクションがめちゃくちゃ混雑します。アナ雪とピーターパンが同時にシス調になった時はビジーバギーが150分待ちぐらいになってました。やばいです。

結局体験できたアトラクションの回数は以下の通りです。

・アナとエルサのフローズンジャーニー:2回

・ラプンツェルのランタンフェスティバル:3回

・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー:2回

・フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー:1回

シス調の影響を完全に受けて全然乗れませんでした。

アトラクションは動いている内に乗れ!

今回はプレビューバケパで一般ゲストも入る初めての状態で全く分からない状態だったのが失敗の原因です。しかもバケパで他のアトラクション利用券も使わないといけなかったりして、動いていた時間に乗れなかったのも敗因。スプリングスマジックを買った場合はアトラクションが動いている内はなるべくエリア内にいて、シス調で動いていない時間に他のエリアに行く方が良さそう。あとは動いている内に何度もループするべきです。まぁ、ピーターパンのアトラクションは酔いやすそうなので難しいけど。


ちゃんとアトラクションが動いていれば買う価値はめちゃくちゃあると思います。ただ、大損する可能性も考慮して買う必要がありそう。一種のギャンブルですね。

エリア自体は本当に素晴らしいので体験して欲しいです。

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