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Mystic Manor
2023年11月訪問
ヘンリー卿の発明品である電磁カ―に乗って彼のコレクションを鑑賞するツアーに参加するアトラクション。
場所
リゾート:香港ディズニーランド
エリア:ミスティック・ポイント
待ち時間
基本的にガラガラで待ち時間は5分待ちです。
実際の待ち時間
・2015年10月22日(木)11:05頃:5分待ち
・2015年10月22日(木)17:55頃:5分待ち
・2015年10月23日(金)12:55頃:5分待ち
・2017年10月26日(木)12:25頃:5分待ち
・2023年11月17日(金)20:45頃:5分待ち
ストーリー
ヘンリー・ミスティック卿の邸宅や作品を鑑賞するためにエレクトリックカーに乗って、ヘンリー卿の素晴らしいコレクションを楽しむツアーに出発しますが、飼っているアルバートが触ってはいけないミュージックボックスに手を触れてしまい、コレクションに命を吹き込んでしまい大変なことに・・・。
ハイタワー三世とシリキ・ウトゥンドゥ
キューラインに飾ってある絵の中に東京ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」に登場するハイタワー三世とシリキ・ウトゥンドゥが描かれています。ヘンリー・ミスティック卿はハイタワー三世と同じくS.E.Aのメンバーのようです。
*S.E.Aとは探険家・冒険家学会(Society of Explorers and Adventurers)の略称です。
プレショー
ライドに乗る前にプレショーでこの屋敷のことが紹介され、猿のアルバートが登場します。日本の「タワー・オブ・テラー」のプレショーと同じような感じです。ただ、こちらは映像です。もちろん英語。英語がさっぱりでも、特に問題はありません。それでもわかったほうがさらに楽しめると思います。公式サイトでストーリーを読んでいくことをオススメします。
アルバート
このアトラクションの主人公は屋敷の持ち主であるヘンリー・ミスティック卿・・・ではなく、猿のアルバートです。このお猿ちゃんが本当にかわいいです。
ライド
プレショーが終わるとすぐにライドに移動です。1台、2人×2列の4人乗りです。システムは日本のプーさんと同じレールがないシステムが使われています。なので、どこに移動するか、コースがまったく予想できません。
怖さ
ホラー系のライドですが、まったく怖くありません。アルバートに癒されます。
音楽が素晴らしい
テーマ曲は映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』も担当したダニー・エルフマン。ナイトメア好きには本当にたまらない曲で、耳に残ります。CDがあったら、ぜひ購入したいです。
プロジェクションマッピングが見どころ
今ではそこまで珍しくないプロジェクションマッピング技術。しかし、このアトラクションの技術はそれでもすごいと思わせる演出です。最後はとくに見もの。1アトラクションにここまでやるのか、と思われるほどです。
出口にはアルバートのお土産があります
アトラクション出口にはアルバートのグッズをはじめ、ミスティック・マナーのお土産が売られています。アルバートのお土産は自分用には向きますが、人にあげるもののは向きません。買って渡しても、「何、この猿?」で終わりです。かわいいのですが、知名度が無さすぎるので。
音楽、キャラクター、演出、ストーリーとどれもが最高峰のアトラクション。香港ディズニーランドに行った際はぜひ乗ってほしいアトラクションの1つです。なぜガラガラなのか不思議なレベルです。
おすすめ度 | ★★★★★ |
混雑具合 | 👤 |
プレミアアクセス | 対応 |
所要時間 | 約5分 |