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Enchanted Tale of Beauty and the Beast
2021年4月訪問
(2020年9月28日オープン)
ダンスをするように揺れながら回転するライドに乗り、映画『美女と野獣』のストーリーに沿って、音楽とともにいくつもの名シーンをめぐるアトラクション。
場所
リゾート:東京ディズニーランド
エリア:ファンタジーランド
エントリー受付対象
エントリー受付で当選しないと体験できません。
キューラインが素晴らしい!・・・けどゆっくり見れない
キューラインの作りこみが凄いです!本当に野獣の城の中を探索しているように感じることができます・・・が、朝イチに当選してしまったため、ゆっくり見ることができず、どんどん列が進んでいきました。キューラインを見学できるようにしてほしいです。
※注意:ネタバレあり
ここからはネタバレありの内容になるので、まだ体験していなくてネタバレが嫌な人はここでバックして下さい。
プレショー
王子が野獣になってしまった経緯やベルとの出会いがプレショーで紹介されます。プレショーの出来も素晴らしかったです。
メインのアトラクションは期待しすぎ・・・だったかな?
オープン延期にエントリー受付もなかなか当たらず、ずっとお預け状態でテレビなどのネタバレに怯える日々を過ごしてきましたが、ようやく待ちに待ったメインのアトラクション。キューライン、プレショーで期待度はマックス状態で、いよいよスタート。感想としては・・・期待しすぎだったかな?という感じです。
1シーンが長く、間延び感が否めない上にシーンが少ない
1シーン1シーンが長く感じました。ライドはグルグル部屋を回っているだけなので、間延び感が否めません。シーン数も「ひとりぼっちの晩餐会」「愛の芽生え」「ガストン襲来~呪いが解ける」「ダンスホール」の4つしかなく、物足りないです。もっといろいろなシーンが見たかった。
ガストンとル・フウは?
ガストンとル・フウの存在感が全くなく、影のみの登場でした。やっぱり悪役が出てこないと物語的に盛り上がらないと思うんですよね。
最後以外、驚く仕掛けが無い
最後の野獣から王子に戻る仕掛けは驚きましたが、それ以外はそこまで驚く仕掛けがありませんした。もっと驚かせてほしかったです。
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いろいろ書きましたが、まだじっくり見れていないのでまた乗りたいとは思います。ただ個人的に「朝の風景」や「強いぞ、ガストン」のシーンが見たかったです。まぁ、舞台が野獣の城なので無いのは仕方ないんですけどね。あとダンスシーンは王子ではなく野獣の姿で見たかった。
期待しすぎたため、こんな辛口な感想になってしまいましたが、キューラインやプレショーなど良いところもあるので、体験する価値はあると思います。入って出てくるまで時間が結構かかるので、時間に余裕を持っていくのがおすすめ。
それとシステム調整が非常に多いアトラクションなのでちゃんと乗れるまで油断しないで下さい(笑)
利用日 | 2021年4月15日(木)09:10頃 |
おすすめ度 | ★★★★ |
所要時間 | 約8分 |